2018年9月14日金曜日
オカッパババのタワゴト 5
「 鳥の歌 」
思いはいっぱいの私ですが、
生活は?
・・・まあいいでしょう!
もの作りの生活ですから!
この世の中で苦しんで生活も
ままならない人、思うように行かない
世界がいっぱいです。
戦争、災害に苦しんでいる人々に
対しての言葉がとても虚しいです。
私は子供達が小さい時に、
ずっと言って来た事があります。
「 今は、水を自由に使っている、
電気も当たり前に明るい、
食べるものも食べられている
こういう生活はあたり前じゃないんだよ!
いつも ある と思ってはいけないんだよ!」
って。
小さい子供達はきっと理解に苦しんでいたと思う。
でも、今は、何かを感じていると思う。
これからどんな世界になるか・・・
こんな小さい国に沢山の原発が!
恐ろしい事です。
災害・・・人間の力の虚しさ。
戦争・・・大国、権力の持つもののエゴ
どうしてこんなお話をするかというと
ちょっと思い出したのです。
私は昔、勿論今も、バッハが大好きで
レコードを買っては聴いていました。
他の作曲家の音楽はちょっと受付なく、
決して嫌いというのではないのですが、
落ち着かないのである。
周波数ですかね!
それでバッハの曲の中で
「無伴奏チェロ組曲」があります。
大好きな曲です。
演奏者は パブロ カザルスです。
彼は(1876年~1973年)
スペイン、カタルーニャ地方に生まれました。
昔レコード屋さんに行って3枚組の箱に入っている
レコードが欲しくて、何度も行っては悩みました。
その当時、3枚組の箱に入っているレコードは
ちょっと私には高価でした。
カザルスの「バッハ無伴奏チェロ組曲」のレコードが
欲しくて欲しくて!
ある日、やっと求めたのです。
50年前の話です。
嬉しくて嬉しくてよく聴いていました。
カザルスはスペインの人で戦争中に自分の
強い意志を持って生きていた人です。
平和と自由と人間愛を大切にしていました。
自分が演奏した後にはかならず、
カタルーニャ地方の民謡である
「鳥の歌」を演奏していたのです。
カザルスは国連で平和賞を受賞しました。
その国連で戦争に抗議して40年も演奏しなかった
カザルスはこの時90才でした。
そして「鳥の歌」を演奏したのです。
この天空の鳥達は
peace peace peace peace peace peace と
鳴くのです・・・と。
「鳥の歌」という本があります。
私も、もう一度読み返してみたいと思いました。
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