おもうこと
樹木希林さんのことを昨日知った。
実際お会いしたことはないのに、
この感じはなんだろう・・・
とても変な言い方だが、
何か、好きな人だった。
もちろんのことで、
数々の素晴らしい樹木希林さんを
残されている。
残すことのできるものは、
歩まれた時間と経験が、
そしてその人が、なせること。
感覚や表現や
しゃべりかた、間、だったり、
その人が放つものはその人しかいない。
その人を誰かに上書き保存はできない・・・
だから、
人は、何んとも言えない何か、を
一人ひとりがもっていると思うのである。
だから、出会えることが
素晴らしいと思うのである。
身近なことで言うと、
うるしの仕事もそうである。
父から学ぶことのできる技術や技を
わたしがどこまで、いつまで、学べ、
それを身につけることができるのか・・・
という先。
「いつか」は、いつかくるのである。
すぐに完了できてしまう
上書き保存ではなく、
自分に保存しておきたいことを
学んでいく時間が人間にはある。
人から人へ、
そしてこれからへ。
培うという、
誰かが残してくれたものを
追いかけるということ・・・
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