楽しもう会 その3
さて、
楽しもう会、その3の話。
2013年12月15日
漆とともに
田中浩史 こと、
師である父に話をしてもらいました。
そうです、
もう、5年も前のこと。
わたしの話になりますが、
漆が気づいた頃には身近にありながら、
ものづくりの生活や漆に対して、
睨みをきかせていました。
どうも、素直に向き合えなくて、
そんな月日がだいぶ過ぎて、
過ぎすぎての30才にようやく、
ふと、
漆に近づいてみたいと思ったのでした。
楽しもう会で父が話した内容、
「 漆は木から滴る、
木ヘンではなく、
さんずいヘンであること、
道具を作ってくれる人がいて、
塗師という仕事ができる、
そして、
「 これからもこの素晴らしい漆という文化が
続くことを願い、応援して頂けることを願います 」
と結んでおりました。
この父のコトバや想いは、
今、あの時よりも、
しっかり自分にも届いた
コトバでした。
5年の時間と、向き合うことで。
「うるしばなし」という本は、
漆の虜になって作り続けてきた一人の人間の、
ものがたりでもあるように感じています。
そして、
繋がってきたいろんな人たちとの、
ものがたりでもあります。
漆の仕事をしはじめて感じること、
ものづくりの生活の中で、
感じてこれたこと。
だから、
わたしにできることを、
これからに繋げることを、
漆とともに・・・
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